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うっかり日焼け予防と紫外線の対処法【真夏じゃなくても要注意】

健康
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だんだんと陽射しも強く、暑くなってくるこの時期は日焼けも気にするようになりますよね。
今どき日焼け止めなんて当たり前の時代になってきていますが、まだまだ正しく理解できている人ばかりではないのが現状です。
日焼けについてきちんと知った上で、なぜ対策が必要なのか?どういう対策があるのか?を、失敗談を交えて解説します。

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なにはともあれ日焼け止めは必須

そもそも日焼けの何がいけないのでしょうか?
人間の皮膚は日光(紫外線)を浴びることでビタミンDやセロトニンを生成するなど、陽射しの恩恵を受けています。しかしそれが過剰になると、シミや皮膚炎、ガンなど体に悪影響を与える原因にもなります。
日焼け予防は、単なる美容目的だけが理由ではないのです。

☆日焼けを避けたいけれどビタミンDやセロトニンの生成はしたいという場合には、手のひらを日に当てるといいでしょう。手のひらと足の裏にはメラニン色素を作るための機能(メラノサイト)が少なく、日焼けしにくいからです。
ただしメラニンには皮膚ガンを防ぐ効果もあるため、1日に15〜30分ほどの日光浴で十分です。この際、他の日焼けしたくない部位にはきちんと日焼け止めを塗っておいてください。
また窓越しでは肌に有害な紫外線(UVA)は通過してしまいますが、ビタミン生成に必要な紫外線(UVB)は通さないため、手のひらだけを直接日光に当てる必要があります。

・冬でも曇りでも日焼け止めは塗るべき

日焼け対策は夏だけすればいいと思いがちですが、冬でも紫外線はゼロではありませんし、曇りでもかなりの割合がカットされずに地上に降り注いでいます。
今や日焼け止めは日常的に塗るものというのが常識です。

・男性も日焼け対策を

『日焼けを気にするのは女性』というイメージがありますが、紫外線は老若男女問わずリスクのあるものですので、大人から子供、性別に関係なく予防やケアすることが大切です。
日焼けなんて全く気にしない男性が日焼け止めを塗らずに海で遊んだあと、日焼けで全身真っ赤になり、重度の火傷と診断されるほどの症状が出たケースもあったそうですよ。

・目から入る紫外線は想像以上に体力を奪う

紫外線の弊害は日焼けだけではありません。紫外線を浴びることによりエネルギーを消費し、体へダメージや負担がかかります。
特に目から入る紫外線を甘く見てはいけません。目に紫外線を受けることで脳に『陽射しを浴びた』という情報が伝わり、肌にメラニン色素を作るように司令を出してしまいます。
肌に直接当たっていないにも関わらず、日焼けしてしまう原因になるのです。
また、目に入った紫外線が蓄積されることで結膜炎などの炎症が起こったり、ドライアイや白内障を引き起こす要因にもなるのだそうです。

うっかり日焼けにご用心

普段からきちんとケアしているつもりでも、ついうっかり日焼けしてしまった!という人は多いと思います。今まで気にしていなかった人も、知らない内に酷い日焼けを経験して後悔しないように、今後はちゃんと対策していく必要があります。

◇やらかした…主の失敗談◇
私は普段から外出時は日焼け止めを塗り、肌は極力露出しないようにしているのですが、それでもまさかの日焼けをしてしまったことがあります。

時期は4月〜5月の春先から初夏にかけてです。顔や腕にはきちんと日焼け止めを塗っていましたが、手の甲や指には何も対策をしていませんでした。
そして日中晴れているけれども曇りがちの天気だったにも関わらず、数時間ほど日の当たるところにいたせいで気付いたときにはすでに真っ赤になっていました。

・うっかり日焼けをしてしまう原因

①日焼け止めの塗り忘れ

特に日焼け止めを塗り忘れやすい箇所
◎手の甲・指
◎耳
◎首筋・首の後ろ
◎袖口
◎デコルテ

②日焼け止めを過信しすぎる

日焼け止めには効力の強いものとそこまででもないものがあります。今どきの日焼け止めはどれも性能が良くなってはいますが、用途やシーンによって使い分けないと、せっかく塗ってもカバーできないことも…
真夏の屋外にしばらく居続ける、プールや海などで肌を露出したり水がかかる場所にいる、という場合には、特に強力で落ちにくく、水にも強い(ウォータープルーフ)などの機能がある商品を選びましょう。
また、こまめに塗り直すのも大切です。

③陽射しに対して無頓着、または油断

日焼け止めを塗るのが面倒、すぐそこまで・ちょっと出掛けるだけだから、曇で陽射しも強くないから大丈夫、まだ夏じゃないし…
などと思って日焼け対策を怠ってしまうことはありませんか?
前述のとおり、冬や曇の日でも紫外線が全く無いわけではないので、気を付けるに越したことはないのです。

④室内でも日焼けする危険性

外に出ないから日焼け止めは必要ない、と思うかもしれません。しかし実は、家の中にいても日焼けしてしまうことがあります。
それは窓から入ってくる紫外線が原因です。窓ガラスを通しても紫外線が家の中にまで届いていれば、屋外にいるのと大差ありません。
自宅の窓をUVカット機能付きのものにしたり、カーテンや窓ガラスに貼るフィルムでUV対策を行いましょう。

⑤日焼け止め以外にも、日除けなどの対策をしていない

日焼け止めを塗っていても、直接肌に紫外線が当たる状況をできるだけ回避するのも重要です。
薄手の風通しの良い長袖を着るのも効果があります。
夏に長袖なんて暑いじゃないか、と思うかもしれませんが、肌に直接日光が当たるより熱を感じにくく、風通しの良い素材で肌にぴったり密着しないタイプの上着であれば表面温度は思ったより上がりません。
色は黒っぽいと熱を吸収してしまうため、光を反射する白や明るい色にしましょう。

・日焼け防止に効果的なアイテム

日焼け止め以外にも、日除けのできるグッズやアイテムがあります。
100均などでも買えるものがほとんどですので、手軽に活用してみてはいかがでしょうか。

◎日傘
◎帽子
◎アームカバー・手袋
◎ネックカバー・ストール
◎サンバイザー・サングラスetc…

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・うっかり日焼けしてしまったときにすべき対処法

実際に日焼けをしてしまった、気付いたら赤くなってしまっていた、という場合には、その後のケアが必要です。
赤くなってヒリヒリとする・炎症が起こっているときは、その箇所を冷水や冷たいタオルなどで冷やしましょう。そして患部を清潔にしたあと、痛みが治まったら化粧水や乳液で保湿します。カーマインローション(収れん化粧水)がオススメです。
痛みや炎症が酷いときは、病院で手当てを受けた方がいいかもしれません。過度な日焼けは、ほぼ火傷と同じ状態なので、放置すると大変なことになることもありますよ。

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