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【大災害】もしもの時のための防災対策[2024年最新版]

防災
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地震や津波、台風などの災害大国・日本
突然の大規模災害に見舞われたらどうしたらいいのか――!?
大災害は予測が難しく、いつどこで起こるかわかりません。そのため、日頃から備えておくことが重要です。
ここでは緊急時における行動のヒントや普段から備えておくべきポイントを解説します。

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◆大地震発生!そのときすべきこと

大災害が起こった時に注意することは、まず自分の安全を確保することです。揺れや風雨が収まるまでは落下物や倒壊物に注意して、頭を守るようにしましょう。
揺れが収まったら、火の元を確認して消火しましょう。次に周囲の状況を把握して避難するかどうかを判断します。
避難する場合は避難経路や避難場所を確認して、速やかに移動しましょう。重い荷物は移動の妨げになるため、必要最低限にしてください。
また避難する際は家族や友人に連絡を入れて、無事を伝えましょう

[避難する際のポイント]

  • 津波の危険性がある場合、できるだけ早く高台へ(遠くより上へ)逃げましょう。近くに高い場所がないときはできるだけ海や河川から離れましょう。
  • 非難する前にブレーカーを落としておくこと。ガス栓を閉めること。割れたガラスの破片などを踏まないように、靴を履くまではスリッパで移動しましょう。
  • 渋滞する可能性があるため、なるべく車を使わずに逃げること。
  • 一度、収まったと思っても二次災害の恐れがあるので、様子を見に戻ることはやめましょう
  • 地震や津波は繰り返し襲います!!絶対に戻らないように!

[閉じ込められたときは]

倒壊した家屋などにより脱出不能になったら…硬い物で周りを叩いたり、スマホで音を出す・ライトで光を出すなどして知らせましょう。
災害発生時に生死を分ける生存率の壁は72時間と言われています。とにかく周りに存在を知らせることが大切です。

《非常時に有効なモールス信号》
SOSを発信する合図として有名なモールス信号を覚えておくのも、命を守るための手段の一つです。
SOSは「・・・---・・・」(トントントンツーツーツートントントン)のリズムで打ちます。

◆非難した先で使える知識

[情報・節電]

  • ソーラーや手回しで充電できるラジオや懐中電灯などを備えておく。
  • 携帯電話(スマホ)はできるだけ温存する→SNSのアイコン画像やプロフ画面に『無事・連絡不要』などの文言を載せておくと、離れた知人や親族などに安否を知らせることができます。
  • 連絡手段が不通になっている場合は、各通信キャリアが提供している災害用伝言板や緊急速報メールなどが利用できます。
  • ニンテンドーSwitchなどの小型バッテリーを内蔵している機器で、スマホの充電ができる場合があります。※あくまでも緊急時の処置なので、普段からモバイルバッテリーを非常用リュックなどに入れておくことも大事です。

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[寒さ対策]

  • つま先など末端が冷えるときは、足首を温める方が効果的です。首・手首・足首を重点的に覆って温めましょう。アルミホイルなどを巻くと輻射熱で暖かくなります。
  • 靴下の重ね履きは血流が悪くなるため、2枚に留めておく方がいいそうです。
  • 濡れた衣服は熱を奪うため、可能であればすぐに乾いた衣服に着替えましょう。

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[健康状態の維持]

  • 車中泊などでずっと同じ姿勢をしているとエコノミークラス症候群などの危険性が高まります。適度にストレッチやマッサージをして定期的に体を動かすことが肝心です。体力・体温の回復にも役立ちます。
  • トイレを我慢しようとして水分を控えることは避けましょう。
  • 避難所では十分な物資や食料が届かないことがあります。すぐに持ち出せる携行食や、少量で栄養が取れるバランス栄養食を備えておくのも◎
  • また、ストレスや不安で食事が進まない状況も考えられます。ゼリー状やドリンクなど摂取しやすい形のものも有用です。ドラッグストアでも売られている介護食などを利用してもいいでしょう。

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[食事]

断水や電気のない状態で温かい食事を食べることは難しいかもしれません。そんな中で、少ない水やカセットコンロなどでご飯を炊く方法をご紹介します。

①耐熱性ポリ袋に米1合と水200mlを入れ、口を結ぶ。
②鍋底に耐熱皿を敷き、湯を沸かして上記の密封した米を入れ、中弱火で25分火にかければ完成。
☆同時にパウチ(レトルト)のカレーなども温めることができます。

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◆災害発生(避難)時やその前後に注意すべきこと

  • 自宅の倒壊する前と後の写真を撮っておく→地震保険で補償される場合、保険金をもらう際に大事になってきます。
  • 詐欺や悪質な便乗商法に気を付ける→ブルーシートを高額で売りつける謎の業者がいます。他にも、瓦屋根や水道管の診断をしていらない高額修理を持ち掛けたり、食料品などを平常より高値で売買する店舗が出現した報告があります。安易に騙されないようにしましょう。

◆普段からできる防災対策

  • 防災グッズや非常食などの備蓄
  • 防災マップや避難場所の確認
  • 家族や友人との連絡方法や待ち合わせ場所の決定
  • 火災保険や地震保険などの加入
  • 家具や窓ガラスなどの耐震対策
  • 防災訓練や防災教育の受講

散々言われていることですが、非常用持ち出しバッグや水と食料の備蓄をしておくことが一番の防災対策です。

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[備えておくといいもの]

○3日分の食料(簡易的な調理で食べられるもの)・水
○ソーラーやバッテリーで充電できるライト、ラジオ
○防寒用の毛布(フリースなどの軽くて薄い素材)タオル
○スリッパ
○ナプキン(生理用品)
○ガーゼ、絆創膏、消毒液(救急セット)
○給水袋
○非常用簡易トイレ
○アルミシート(アルミブランケット)
○カイロ
○電池
○風呂水は貯めておき、入る前に洗って沸き上げるようなサイクルにすると、非常時の排水として使用できる。

何を揃えればいいかよく分からない、考えるのが難しいという場合はそのまま揃っている防災バッグのセットを購入するのもオススメです。

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◆明日は我が身…支援のためにできること

個人でのボランティアは、被災地からの要請が出てからにしましょう
また、現地で必要とされていない家庭の不要品を送ることは、ゴミを増やしたり混乱を生みことになり迷惑となるのでやめましょう。

■被災地に送られてきた要らない支援物資の例
×千羽鶴
×寄せ書き
×生鮮食品
×消費期限が近い・日切れの食品
×辛いラーメン
×着古した衣類
×周波数の違う家電や、灯油などの燃料を必要とするもの

電源周波数は東日本が50Hz
西日本が60Hzなんだ。

また、燃料や電源は被災地では貴重なものなので、

状況に合わせた支援が大事だよ。

家にあるからと、使い古した汚れた古着や

ボロボロのタオル、期限間近の食品を送ることは

迷惑になるのでやめようね。

[寄付、義援金]

基金サイトを騙った怪しいフィッシングサイトやなりすましに注意しましょう。募金する際は、URLや口座番号、相手の所在をきちんと確認することが大事です。個人がPayPay等を利用して集金を呼び掛けているものは避けた方がよいでしょう。

・Yahoo!基金 (https://donation.yahoo.co.jp/)
・日本赤十字 (https://www.jrc.or.jp/)
・自治体の公的義援金
令和6年能登半島地震では、各都道府県が義援金の窓口を設けています。

石川県⇒https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
新潟県⇒https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/suitoukanri/060101gienkin.html
福井県⇒https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kikitaisaku/kikitaisaku/sien.html
富山県⇒https://www.pref.toyama.jp/1200/kensei/kouhou/houdou/2022/20240104-2.html

※なお、赤十字や中央共同募金会などが被災者への支援目的で開設した口座へ義援金を支払った場合、「特定寄附金」として控除の対象となります。また、これらの義援金は地方公共団体への寄附金となるため、ふるさと納税に該当します(ワンストップ特例制度は適用されません)

[ふるさと納税]

被災地へのふるさと納税をすることでも支援ができます。
2024年元日に起こった令和6年能登半島地震でもすでに『返礼品を希望しない』寄付を受け付けています。

《さとふる》
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「災害緊急支援寄付サイト」を開設。決済手数料は全額さとふるが負担、寄付金は全額被災地へ届けられます。
《楽天ふるさと納税》
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今回の被害で大規模なダメージを免れた地域でも、地震によるマイナスイメージなどの影響が深刻です。
地元の特産品を返礼品としてもらって寄付ができるシステムは、経済の活性化にも役立ちます。

[買い物・旅行]

普段の食事や旅行でも、貢献することはできます。被害が少なかった地域や復興が進んだ地域からお取り寄せをしたり、現地へ旅行して宿泊施設や周辺のお店にお金を落とすことも立派な支援と言えるでしょう。
被害が甚大な地域への立ち入りが制限されていても、その周りでは風評被害で観光客が減って困っていたりすることがあります。正確な情報を入手し、被災地の商品を積極的に買ったり、行ける所へは行って応援したりすることも大事ですね。

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まとめ

大災害はいつ起こるかわからないので、日頃から準備しておくことが大切です。自分だけでなく、家族や友人、近隣の人々と協力して、いざという時でも安心できるような毎日を過ごしましょう。

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