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【美味しく備える】おいしいと評判のおすすめ非常食:きちんと栄養も摂れる実用的な保存食[2024年最新版]

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2024年元日早々に、北陸地方で大規模な震災が起こりました。
1995年の阪神淡路大震災、2004年の新潟中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震と日本ではこのような大きな災害が度々発生し、防災意識を改める人も多いのではないでしょうか。
いつそのような災害に見舞われても備えができるように、今どきの防災対策知識を収集することが大切です。

ここでは、美味しくて役立つ非常食についてまとめました。
ぜひご活用ください!

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◆非常食に求められること

非常食として備蓄するのに適した保存食とは、以下の要件を備えていることが望ましいと言われています。

○賞味期限が長い
○栄養バランスが良い
○調理や水が不要(必要最低限)
○保存しやすい
○おいしい(食べやすい)

これらの特徴を満たす非常食を選ぶことで、災害時にも安心して食べることができます。

☆具体的には…
・レトルトパウチ
・缶詰
・アルファ米
・フリーズドライ
・インスタント食品など

◎レトルト食品

レトルト食品は賞味期限が3年以上と長く、栄養価も高い非常食です。また温めるだけで食べられるので、調理や水も不要です。最近では温め不要のものもあります。
カレーや和食の総菜は日本人に馴染みのある味で、おいしく食べられます。保存場所も冷暗所であれば大丈夫なので、レトルトは非常食として最適です。
丼ぶりの具やハンバーグ・スープなど常温保存が可能なものもあり、普段と変わらない食事ができます。

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◎缶詰

缶詰は賞味期限が5年以上と非常に長く、さまざまな種類があります。肉や魚、野菜や果物、中には酒のつまみやパンなどもあり、その種類は無限にあります。開けるだけで食べられるので調理や水も不要です。
温めても冷やしてもおいしく食べられますし、保存場所も冷暗所であれば大丈夫です。
フルーツの缶詰なら新鮮な果物がいつでも食べられ、値段も生のものより安価です。

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◎アルファ米

アルファ米は、乾燥したご飯を再加工した非常食です。賞味期限は5年以上と長く、栄養価も高いです。また、水を加えて10分程度待つだけで食べられるので、調理も簡単です。アルファ米は白米だけでなく、雑穀米やチャーハンなどの味付きもあります。アルファ米はそのままでもおいしく食べられますし、他の非常食と合わせても美味しいです。保存場所も冷暗所であれば大丈夫なので、アルファ米は非常食としておすすめです。

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◎フリーズドライ

少量の水やお湯で戻すだけで食べられるのが、フリーズドライの特徴です。
被災時には水や電気はほとんど使用できない状態になることがありますが、生きるためには食事から水分を取ることも必要です。乾燥している状態で長期保存ができ、配給の水があれば食べることができるフリーズドライには、乾燥野菜やみそ汁・お粥など様々な種類があるので備えておくことをオススメします。

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◎インスタント食品

インスタント食品は体に悪い、というのは昔の常識です。メーカーはどんどん改良を加え、今やカップ麺の完全栄養食というものさえ発売されています。
手軽に食べられる上に長期での保管・備蓄ができるので非常食としても最適です。

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◎お菓子やジュース

非常時にお菓子なんて…と思うかもしれませんが、被災した状態では最低限の食料しか支給されないことがほとんどです。不安な状況下で少しでも心のゆとりをもたらすために、甘い物や好きなお菓子があると気が紛れるかもしれません。
また、お菓子には消費期限が長く持つものや栄養が摂れるタイプもあります。山で遭難した際に、チョコレートで空腹をしのいだという話も聞きますよね。
お菓子に含まれる糖分は少量でも生命維持に必要な成分なので、配給の食事だけでは足りない栄養素を補給することもできる優れものなのです。
野菜やフルーツジュース、そのまま食べられて栄養が凝縮されているドライフルーツもあると重宝しますよ。

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◎栄養補助食品

非常時には満足な食事が摂れない状況が続くことも想定しておかなければなりません。少量でも栄養価の高い補助食を非常食として備えておくといいでしょう。
被災生活では不安や非日常な環境から体調を崩しやすく、食欲が無くなることもありますので、消化が良く食べやすいゼリータイプや介護用のハイカロリー食品、配給では不足しがちなタンパク質やミネラルなどの栄養が摂れるプロテインなどが便利です。

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◆イチオシ☆おすすめの美味しい非常食[PR]楽天

【常温保存】ミートボール・チキンハンバーグ/石井食品

お弁当のおかずとしてスーパーでもよく見かける、イシイのミートボール・チキンハンバーグです。
常温保存ができるレトルトで、温めなくても食べられます。味は通常のものと変わらず、卵・乳製品不使用で安心です。
保存期間は10~11ヶ月ほどなので、普段から備蓄しておいて食べながら買い足すようにすると無駄がありません。

えいようかん/井村屋

あずきバーや肉まんあんまんで知られる井村屋が、長期保存できる非常用簡易食として販売している羊羹です。
遭難した際など、命を守るために必要な糖質やエネルギーが十分に含まれています。
味はノーマル(小豆)とチョコの2種類があり、ほぼほぼ普通の羊羹と同じで、食べ慣れた美味しさだと評判もいいようです。
賞味期限は5年です。

エネもち/セロトーレ株式会社

お餅を使用したお菓子のようなエネルギー食です。
自然の原料から生まれた優しい甘さと美味しさ、少量でカロリーが摂取できる手軽さが売りです。
スポーツやアウトドア用に開発されていて、災害時にも最適かと思います。
賞味期限は製造から8ヶ月のため、日頃から食べつつ定期的にストックするのがいいでしょう。

非常食ER/萬有栄養株式会社

真空パックになっていて、とてもコンパクトなのに少量で効率よく栄養が摂取できます。
乾燥した和菓子のようなやさしい風味で、食べやすいです。
レギュラーは船舶用救難食糧として自衛隊も採用しています。
ER SHELLは車載可能なタイプです。
ER PLUSはアレルギー対応となっています(※アーモンド以外)
保存期間は7年(車載用は5年)です。

さぬきうどん/さぬきうどんの老舗「こんぴらや」

香川県の讃岐うどん販売店が本気で作った防災用うどんです。テレビ番組でも紹介されて話題になりました。
揚げ入りのさぬきうどんで常温で5年間保存可能。
水も火も一切不要ですし、開ければスグに食べられる手軽さが防災時にはかなり便利です。

プロテインスープコーンクリーム/味の素

プロテインはあまり美味しくないというイメージがありますが、こちらはコーンスープ味で温かい状態で摂取でき、溶け残りが少なく味も良いと高評価です。
コーンスープのプロテイン商品は他のメーカーでも出ていて、クノール食品は通常のインスタントスープのタンパク質が摂れるタイプも販売しています。

◆非常時のアレルギー対策

近年ではアレルギーに配慮した商品もたくさん出ていますが、災害時には十分な支給品が得られないことも考えられます。個々で最適な非常食を備蓄しておくことも大切です。

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アレルギー対応アルファ米ごはんシリーズ/尾西食品

尾西のアルファ米ごはんには、アレルギー物質(特定原材料等)を使用していないものがあり、種類も豊富です。

ライスうどん

小麦粉を使わない、米粉から作られた麵シリーズです。

ライスクッキー

米粉でできたクッキーで、小麦や乳製品を使用していないため、アレルギーのお子さんでも安心して食べられます。

温めずにおいしい野菜カレー/ハウス食品

国の定めたアレルギー物質(特定原材料等)28品目を原料に使用していない、安心で手軽なレトルトカレーです。
ハウス食品なので、味は間違いありません。

イシイの非常食リゾットシリーズ/石井食品

食物アレルギー特定原材料28品目不使用。
リゾットタイプなので、水なしで温めなくてもおいしく食べられます。

◆非常食の保管・備蓄の仕方について

非常食を備蓄しておく場所はどこがいいか迷うことはありませんか?そんなにスペースがない、という方も多いのではないでしょうか。
緊急時にはすぐに取り出せることも重要になってきます。
保管場所の候補としては、以下のようなものがあると思います。お住いの間取りや生活スタイルなどによって、各自どこに置いておくのがいいか考えてみるといいでしょう。

①玄関近くの収納(棚)や物置
②キッチンの食糧庫
③寝室やクローゼット
④防災バッグ
⑤自家用車の中

☆「ローリングストック」という備蓄方法

ローリングストックとは、普段から少し多めに保存食などを買い置きして日常的に使いながら、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。
消費をしつつ保管することで備蓄品の鮮度を保つことができ、保存スペースの確保や管理が容易になることでフードロスも防ぐことができます。

Point!
年に一度は点検を

期限切れのもはないか、封が開いていないか、ストック量は適切か、内容は今の状況や家族構成に合っているか…など、1年に一度は確認をすることをおススメします。
新年度の切り替え時や防災の日(9月1日)に行うのがいいかもしれませんね。

◆まとめ

これらの非常食は災害時にもおいしく食べられるだけでなく、普段の生活でも活用できます。忙しい時や外出先で手軽に食べたい時に便利です。また子供や高齢者でも食べやすいように工夫されています。非常食は災害対策だけでなく、日々の健康管理にも役立ちます。
災害はいつ起こるかわかりません。準備は早めに行うことが大切です。

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